指定請求書 サポートサイト
このサイトは、指定請求書プログラムを使用してる方のサポートを行っています。マニュアルにない最新情報や、プログラムに対する要望などを受け付けています。「お問い合わせ」フォームを利用してご連絡下さい。
- ExcelとWindowsは、バージョン、32bit版と64bit版、高DPI、アドインなどご使用の環境が違うため、正常に動作しない場合があります。
- ExcelとWindowsの、更新プログラムで、動作しなくなることもあります。
- プログラムのバグであることもあります。可能な限りプログラム修正で対応します。
- 「アップデート」ボタンをクリックすると、プログラムファイルとマニュアルファイルをアップデートできます。
印刷したらQRコードが黒く印刷されてしまう。
マイクロソフト社が2021年3月10日に提供した。Windows10 の更新プログラムの不具合により、この現象が起きているようです。
対応方法
- 当社では、現在QRコードの読み取りは行っていないので、黒いQRコードのままで問題ありません。
- そのうち、マイクロソフト社が、更新プログラムにより問題を解消してくれると思いますのでそのまま数か月待ちましょう。
- 該当する更新プログラムを削除するか修正プログラムインストールすれば、解消されます。
【マクロ付き】をダウンロード後『開く』をクリックするとZip解凍ソフトが起動し「furuki-full-setup.vbs」を実行出来ない。
【マクロ付】(Excel)・・・のダウンロードをクリックすると実際には「furuki-P001-0000-00.xlsm」をダウンロードするのではなく、「furuki-full-verXXX.zip」をダウンロードします。
その為、お使いのパソコンにZip圧縮/解凍ソフト(AlZip/WinZip/lhaplus等)が入っていて拡張子zipと関連付けされていると、その解凍ソフトが起動してしまいます。解凍ソフトに書庫内のファイル「furuki-full-setup.vbs」が表示されますが、それを実行しようとダブルクリックすると「ファイル形式か拡張子が正しくないので開けません。」となり実行出来ない場合があります。
これは解凍ソフトが.vbs拡張子を認識していないせいと考えられ、解凍ソフト内からは実行不可能です。
対応方法 1
- 解凍ソフトで「furuki-full-verXXX.zip」を解凍してから「furuki-full-setup.vbs」をエクスプローラで実行して下さい。
- 解凍ソフトによってはセキュリティ的な制限によって圧縮ファイル内の実行ファイルを解凍しないソフトもあるようです。その場合、対策 2を実行して下さい。
対応方法 2
ブラウザでのダウンロードサイトのサイドカラムに「furuki-setup2.vbs」がありますのでこれをクリックしてダウンロードして下さい。
- 最初に、ウィルス対策ソフトなど一時的に停止させて実行して下さい。
- ダウンロードされた「furuki-setup2.vbs」をエクスプローラで表示させて、実行して下さい。
- セットアップが完了したら停止させていたウィルス対策ソフトなどを有効にして下さい。
「アップデート」を実行したら正常に動作しなくなった。
ウィルス対策ソフトがダウンロードをブロックすることでxlsmなどのファイルが正常にダウンロードされないためです。(ファイルは存在するが、ファイルサイズが極端に小さいファイルになる)
対応方法
- セットアップファイルで復旧して下さい。選択フォルダに「furuki」がある場合は、アップデート処理になります。(データ変更されません。プログラムだけ変更します。)
- ウィルス対策ソフトの設定をWebサイトfrk.co.jpからのダウンロードを許可して下さい。
- また、ウィルス対策ソフトを一時的に停止してから「アップデート」を実行すれば、正常に機能します。
Excelが起動出来なくなる。
Excel2019(64bit版)でこの現象を確認しています。上記以外のバージョンでも、この現象があるかもしれません。
対応方法
- バックグランドに「Excel」が残っていると、この現象になります。
- アドインファイルが閉じないことや、vbsでExcelを呼び出したりしているためバックグラウンドに残るのではないかと思われます。
- 上記を見直し、この現象が発生しないようにプログラム変更を行いました。
- タスクマネージャーで、バックグラウンドプロセスに「Excel.exe」が残っている状態なので、このタスクを選択して終了させて下さい。
Excelで右クリック出来なくなる。
VBAでCommandBarsなどを利用しており、強制終了など行うと、この現象が起きるようです。
対応方法
- 「Excel数字.xlb」(数字は14,15,16など)の削除をしてからExcelを起動すると、右クリックができるようになります。
- 指定請求書プログラムのデータメンテナンスにも、xlbファイルを削除するコマンドがありますのでこちらで対応して下さい。
- 右クリックのミニツールバーの有効化もできます。(※右クリックのミニツールバーは、マクロでないと設定できないようです。)
Windows10を起動すると、Excelが勝手に立ち上がる。
Windows10の仕様により他のソフトも立ち上がる場合があります。
対応方法
- Windows10の設定を変更する。
- アカウント-> サインインオプション-> プライバシーで一番下のスイッチをオフに設定する。
NumLockキーが解除される。
VBAの記述により、この現象が起きるようです。
対応方法
- VBAで、SendKeysを利用するとこの現象が起きるようです。
- プログラムでNumLockキーが解除されないようにしました。
終了すると「VBAProject パスワード」が表示される。
DropBoxを使用している場合、この現象が起きるようです。
Adobe Acrobat などの PDF 編集ソフトを使用している場合、この現象が起きるようです。
Excel2010でAcrobat PDFMaker Office COM AddinとDropBoxを使用したときこの現象を確認しています。
対応方法
- Dropbox を終了してから指定請求書プログラムを使用する。
- Excelでアクティブなアプリケーションアドインを[COMアドイン]の設定で使用をやめる。
- Excel2013以上にバージョンを上げる。
- 表示されてしまった場合は、キャンセルを30回以上クリックすると表示が消えます。
正常にプリンターに出力されない場合
対応方法
- 指定請求書プログラムからプリンターの選択はできません。「通常使うプリンター」に出力されます。
- Win10では、「通常使うプリンター」の選択が、初期設定では、最後に使ったプリンターを「通常使うプリンター」に自動的に設定されます。(固定もできるようです。)
- 印刷プレビュー画面で[ページ設定]を選択して、プリンターの設定を行って下さい。
- [ページ設定]では、「オプション」でプリンターの設定などもできます。
- Excelは、表計算ソフトですので、CADのように正確に印刷できません。画面を優先させていて印刷は苦手です。最近は高解像度のモニターにより高DIP対応となり、同じファイルを異なるDPIで共有した場合図形など乱れる場合があります。
- Excelは、DPIが異なるパソコンで開くと、シートのセルの高さ、幅、図形の位置など、自動で(勝手に)変更するようです。
- プログラムでは、A4(横)の用紙に収まるように設定しています。DPIは、96dpiで設定しています。
- 1ページに収まらない場合は、[ページ設定]で、縮小拡大を利用して1ページに収まるように設定して下さい。